コンテンポラリー・ワールドミュージック・ガイド

聴いてよかったと思った作品やアーティストなど、ワールドミュージックについての記事を書いています。

2015年09月

ボーカル、ンビラ、パーッカッション担当のジンバブエ出身のHope Masike(ホープ・マシケ)を中心にモザンビーク、ノルウェー、スウェーデンのミュージシャンで結成されたMonoswezi。他のパートはベース、ドラム、サックス、クラリネットなどで構成されています。 澄んでいて…
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1953年生まれ、ドイツ出身のミュージシャンStephan Micusは民族楽器やときには植木ばちまで楽器にしてしまう面白い音楽家。作編曲は一人で多重録音での制作が特徴的。 ドイツのECMレーベルから多くの作品をリリースしています。 曲調はアンビエント的であったり、はりつめた…
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インドネシアのジャワの伝統音楽、kacapi suling(カチャピ・スリン)を演奏する精鋭の若者5人によるのグループ、Sambasunda Quintet (サンバスンダ クインテット)は1998年に西ジャワで結成されました。 カチャピ・スリンとは琴(カチャピ)と竹笛(スリン)が主に使われます。雰…
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キューバの音楽家Yaniel Matos (ヤニエル•マトス)はピアノやチェロ、ボーカル、作曲、こなし、プロデューサーとしても活躍しています。 キューバ音楽の大ベテランのChucho Valdés(チューチョ・バルデス)などとの共演経験もあります。 キューバ音楽はもちろんのこと中南米…
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ウード、ギター、バイオリン、ボーカルが基本でのグループAl Andalus Ensemble (アル・アンダルス・アンサンブル)というとても素晴らしいグループがいます。 中東、北アフリカ、ヨーロッパの伝統音楽、クラシック、フラメンコ、ジャズ、現代音楽を絶妙なバランスでミックスし…
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