1985年生まれのPablo Estigarribia(パブロ・エスティガリビア)はアルゼンチン人のピアニスト、作曲家。
幼いころからピアノを弾いていてブエノスアイレスの音楽学校をピアノ専攻で卒業後、
Tango PasionやSexteto Meridional、というタンゴのグループに参加していたり、
主にタンゴの本格的なグループの中でピアニストとてして活動しています。
若手の注目のタンゴピアニストです。

個人的に最近はソロピアノ作品が好きということもあるのですが、
2014年録音の「TANGOS PARA PIANO」というピアノソロ作品あり、とても気に入っています。
タンゴの有名曲が収録されています。このうち2曲はオリジナル曲とのこと。




タンゴというとバンドネオンやヴァイオリンが目立っていてピアノソロで演奏されるということは珍しいかもしれません。
ピアノだけでのタンゴの演奏は少し印象が変わってきて面白いですね。
タンゴ特有の重さのようなものが少し軽くなって、普段はタンゴを聴かない方やピアノ好きの方などにもおススメの作品です。
このアルバムの演奏は細やかで、丁寧で華やかさがあり、力強い演奏に引き込まれます。
コードワークもジャズ的なテンションノートや現代的なアレンジで聴く人にタンゴの新しい側面を感じさせてくれる内容です。

2曲目は好きなフリオ・デ・カロ作曲のFlores negras (Black Flowers)。1920年代の曲です。