BabelEyesという音楽グループは実に斬新で不思議な魅力があります。
編成にも表れているようにクラシックの分野で活躍している方々が多く、そういった楽器もたくさん使われていますが、
ボーカルや、楽曲のアレンジや雰囲気はジャズ、ワールドミュージック、現代音楽など、様々な要素を感じさせてくれます。
電子音やエフェクトなども効果的に入っていたり、とても新しい音楽だと印象を受ける素晴らしくユニークな演奏です。

ブラジルの巨匠エグベルト・ジスモンチも絶賛している注目のグループです。

以下の4人が主なメンバーです。

作曲、ギター、サンプラー担当のBabelEyesのリーダー的存在Philippe KADOSCH。

3歳から始めたというヴァイオリン、ボーカルのRosalie HARTOGは演劇や映画音楽の演奏や監督などを務めた経験もあります。

フルートのLena GUTKEはスウェーデンの国立音楽院で優秀な成績を修め、室内楽を主に演奏しながらクラシックからジャズ、現代音楽まで幅広い演奏をします。

チェロのMimi SUNNERSTAMは音楽一家に生まれ、6歳でチェロを演奏し始め、ストックホルム音楽大学で音楽を学びました。
主にオーケストラなどで世界中で演奏した経験があります。その後トラディショナルな音楽や即興性のある演奏などもするようになりました。

このほかにも長いキャリアを持つブラジル人歌手Tetê Espindola、ベルギー人歌手David Linxなども参加し、 総勢19名ほど参加した''消えゆく言語''ということをコンセプトにした1stアルバム「Disappearing Languages」が本当に面白いです。

ボーカルやパーカッションなど、エキゾチックな雰囲気でありながら緊張感のある緻密なオーケストラアレンジであったり、 実験的な電子音のような音も入っていたり、アッと驚くような展開、ブラジル的なリズム、などなど個人的にも好きな要素が多く、こういった組み合わせは他にないではないでしょうか。とても気にっていて、夢中になる作品です。