コンテンポラリー・ワールドミュージック・ガイド

聴いてよかったと思った作品やアーティストなど、ワールドミュージックについての記事を書いています。

1953年生まれのイギリスのフォークシンガー、ギタリスト、作曲家のMartin Simpson(マーティン•シンプソン)と 1963年生まれの中国琵琶奏者のWu Man(ウー•マン)によるデュオ作品『Music for the Motherless Child』を紹介します。 すべて楽曲はギターと歌のみのシ…
>>続きを読む

1953年ギリシャのアテネ生まれの歌手Savina Yannatou(サヴィナ•ヤナトゥ)はギリシャ国立音楽院、ギルドホール音楽演劇学校などで音楽を学び、在学中にプロとしてデビューして以来、現在まで数々の作品の発表、ライブパフォーマンスを行ってきた歌手です。音楽性は様々な経歴
>>続きを読む

Guillermo Rizzottoの(ギジェルモ・リソット)はアルゼンチンのサンタフェ州出身のギタリスト/作曲家/編曲家です。2006年に『Solo guitarra』という初のアルバムを発表後、精力的に活動を続けています。アルゼンチンの伝統音楽などを現代的に聴かせてくれます。作風は演奏など
>>続きを読む

Lena Willemark (レーナ•ヴィッレマルク)は1960年生まれのスウェーデンの音楽家。スウェーデンのダーラナ地方で森林管理を仕事とする父のもとで育ちました。そういった環境の中で民謡や伝統音楽などの影響を受け、現代的なポピュラー音楽などもラジオで聴いたりして育ったと
>>続きを読む

ペルーの知る人ぞ知る名ギタリスト、FELIX CASAVERDE (フェリクス・カサベルデ)を紹介します。 初めて聴いたのはSomos Adu(ソモス・アドゥ)というアルバムでした。ギター、カホン、ボーカルでのシンプルな編成で、清涼感があり、素朴で、温かい雰囲気です。そしてギター
>>続きを読む